【土浦の歯科】お口の中を切ってしまった!ケガや出血は歯科口腔外科へご相談ください
こんにちは。
土浦市の歯医者【かすみ歯科診療所】です。
転倒したり、事故に遭遇したりしてお口の中を切ってしまった場合、「どうすればよいのだろう」「どこを受診すればよいのだろう」と迷われる方も多いのではないでしょうか。
お口の中をケガしてしまったら、歯科口腔外科にご相談ください。
今回は、お口の中にケガや出血がみられたときの対応についてご説明します。
お口の中のケガは歯科口腔外科で治療が可能です
歯科口腔外科は、お口の中や顎の病気やケガなどに対応しています。
交通事故や転倒、スポーツをしているときの衝撃によってお口の中を切ってしまった、歯が折れてしまったという場合には、早めに歯科口腔外科にお越しください。
お口の中のケガは、小さな子どもやスポーツをされている方に多くみられます。
ある病院内での10年にわたる調査によると、小さな子どもの場合は1~2歳でお口の中のケガの割合が多く、屋内でのケガが6割以上を占めました。
テーブルなどの家具にぶつかったり、階段から落ちてケガをする割合が多く、歩けるようになって行動が活発化する分、保護者の方が注意して観察する必要があります。
参照:J-STAGE|小児歯科学雑誌|乳歯外傷予防のための事故事例調査 p51~52 結果 >
スポーツでは、野球やサッカーといった球技でお口の中のケガが多く発生しており、注意が必要です。
出血がひどいときはどうする?歯医者に来るまでの応急処置
事故やケガによってお口の中に出血があるときは、ガーゼなどを使用して圧迫止血を行います。
歯が抜けてしまった場合には、元の位置に歯を挿入するか保存液に浸して、なるべく早く歯医者に行きましょう。
処置が早ければ、元に戻せる可能性があります。
出血がなくても衝撃を受けた部分が腫れてきたり痛みがひどくなったりした場合には、顎の骨を骨折している可能性が考えられます。
まずは腫れや痛みを取るためにしっかりと冷やして様子をみましょう。
変形やかみ合わせの異常がある場合は、早めに診察を受けることが重要です。
かすみ歯科診療所では歯科口腔外科の治療が可能です
土浦市の【かすみ歯科診療所】では、歯科口腔外科でお口の中のケガに対応しています。
歯科用CTを用いてしっかりと検査することも可能ですので、お子さまから大人の方まで、事故などによってお口の中をケガしてしまった場合には、当院にご相談ください。
また、アメリカンフットボールやボクシングのように、ぶつかったときの衝撃が大きくケガをする危険性があるスポーツでは、スポーツマウスガードの着用が義務付けられています。
当院ではスポーツマウスガードの製作も行っておりますので、必要な方はご相談ください。