【土浦の歯医者】むし歯を治療しないと全身に影響も?進行の段階を解説
こんにちは。
土浦の歯医者【かすみ歯科診療所】です。
むし歯が進行すると、抜歯を避けられなくなることがあります。
全国で行われた抜歯原因調査では、「むし歯」から最終的に抜歯に至ったケースが全体の47%となっており、歯を失う一番の原因です。
参照:厚生労働省|健康日本21アクション支援システム~健康づくりサポートネット~|歯の喪失の原因 >
じつは、むし歯の影響は、歯だけにとどまりません。
感染が広がると、顎の骨や全身にまで影響することもあるのです。
今回は、むし歯の症状や影響を、進行段階別にご紹介します。
ご自身の歯と全身の健康を守るために、気になる症状があれば早めに診療にお越しください。
むし歯は治療しないと歯だけでなく全身にも悪影響をおよぼすことも!
むし歯は、細菌が直接的な原因となる感染症です。
むし歯を治療せず放置することは、歯だけでなく、歯を支える顎の骨にも感染が広がることがあり、お身体の健康のためにも早めの治療が大切です。
むし歯の代表的な症状を、ステージ別にご紹介します。
1.初期のむし歯
むし歯が出す酸が、歯の表面を覆うエナメル質を少しずつ溶かしていきます。
この段階であれば、痛みを感じることはなく、治療で削る量も少なく抑えられるのです。
白く濁ったようにみえるごく初期であれば、唾液による歯の修復機能を利用して、歯を削らず治療することも可能です。
2.象牙質におよんだむし歯
エナメル質の下には象牙質があります。
象牙質はエナメル質よりも酸に弱く、治療しなければどんどん溶かされていきます。
この段階でも、それほど強い痛みを感じない場合もあるようです。ただし、侵食が進むと痛みが強くなります。
初期の段階よりも、治療で削る範囲が広くなります。
3.歯の神経に到達したむし歯
歯の中心部には、歯の神経や血管が通る「歯髄」があり、むし歯がここまで到達すると、神経を刺激して激しい痛みを感じることもあるのです。
さらに症状が悪化すると、痛みを感じなくなることで「治った」と感じる方もいらっしゃいますが、実際には歯の神経が壊死してしまった状態です。
この段階では、歯の神経などの感染部分を取り除く「根管治療」を行うか、抜歯が必要となります。
4.歯の根の先端におよんだむし歯
むし歯は、治療せず放置することでさらに進行していきます。
歯の根の先端部分にまで進み、膿(うみ)が出たり、顎の骨の内部で炎症を引き起こしたりするのです。
細菌や炎症性物質が血流に乗って全身に移動し、各器官に悪影響をおよぼすこともありますので注意が必要です。
早めの治療で歯や健康を守りましょう
むし歯が歯の根におよぶまで放置してしまうと、歯を治療してもすでに身体に影響がおよんでいることもあります。
早めの治療で歯の維持につなげ、また、全身の健康も守りましょう。
土浦市の【かすみ歯科診療所】では、初期から進行したむし歯まで治療が可能です。
進行したむし歯でも、効果的に麻酔を使用した痛みの少ない治療を行いますので、症状が気になる方は早めにご相談ください。